アントロポゾフィー医療紹介動画

「生命をてらす力〜アントロポゾフィー医療の実践風景」

(約30分)

 

アントロポゾフィー医学は、ルドルフ・シュタイナー博士によって始められたアントロポゾフィーを基盤として、イタ・ヴェーグマン医師(1876~1943)の協力の下に創始されました。ドイツを中心に、現在では60以上の国々で実践され、20,000人以上の医師や8,000人近い各種療法家(芸術療法士、看護師、治療教育家など)が、この医療に携わっており、日本でも実践されています。
アントロポゾフィー医学は、人間を身体、心、精神の統合された全体性として捉え、各個人の生き生きとしたあり方を尊重する統合医療といえます。

精神科の治療は、症状を抑制する化学的な医薬品が中心になりがちですが、病からの回復やストレス耐性の獲得、再発予防には心の健康を促進させる心身を整える運動療法、絵画などの芸術療法、音楽療法など様々なアプローチが必要です。またアントロポゾフィー医療では心身の相関性から、精神疾患でも身体疾患でも、その患者さんの体質や症状や病相に合わせて各種療法を行っています。

 

この動画では、日本国内でアントロポゾフィー医療がどのように実践されているかをご紹介しています。

 

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